冬の抱っこ紐、防寒どうする?|販売員が教える「コートの内側vs外側」快適さの違い
ゆら
YuraDays
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「抱っこ紐って種類が多すぎて、どれを選べばいいの?」
売場でもこの質問はとても多いです。
横抱き・縦抱き・おんぶ・ヒップシート…。
どれも一長一短があり、「正解はひとつ」ではありません。大切なのは 自分の生活スタイルや赤ちゃんの月齢に合うかどうか。
この記事では、代表的な抱っこ紐タイプの特徴とメリット・デメリットを整理し、選び方のポイントを分かりやすくまとめます。
「産院からの帰りに“横抱きタイプが安心”とすすめられたけど、数か月で使わなくなった」

「装着は慣れるまで難しかったけど、首が安定してからはこればかり使っています」
肩だけで支えるタイプは軽くてサッとつけられる便利さはありますが、長時間だと肩に負担が集中して本当にツラいです。
私自身も「腰ベルトなしは絶対ムリ!」と感じるくらい。肩と腰で支えられる構造のほうが圧倒的にラクで安心です。

「台所に立つときはおんぶが一番ラク。首がすわるまで待った甲斐がありました」

「短時間の外出や“ちょい抱っこ”に便利。買い物やお迎えで重宝しています」
私は肩紐だけの抱っこ紐だと肩が痛くてどうしても使えなかったので、ヒップシートを購入しました。
お出かけのときはベビーカーのかごにヒップシートを入れて持ち歩き、ぐずったらすぐ抱っこ。これが本当に助かりました。

抱っこ紐にはさまざまなタイプがありますが、正解は「生活スタイルに合うものを選ぶこと」。
まずは「いつ・どこで・誰が使うか」をイメージして、試着して選んでみてください。