Za60-YwAqRQhWm2RIkBckIOfjOneqwRXCuKaJL1asiI ベビーカーの価格帯はなぜこんなに違う?2万円〜10万円超までの特徴を販売員目線で解説|YuraDays
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ベビーカーの価格帯はなぜこんなに違う?2万円〜10万円超までの特徴を販売員目線で解説

ベビーカーの価格帯ごとの違いを紹介する記事のサムネイル画像
ゆら

ベビーカーの値段ってどうしてこんなに違うの?

ベビーカーって、2万円前後のシンプルなモデルから、10万円を超える高級モデルまで本当に幅があります。
「やっぱり高い方が安心なの?」「安くても十分なの?」と売場でもよく聞かれる質問です。

そこで今回は、販売員としての経験をもとに、価格帯ごとの特徴を整理しつつ、A型/B型の傾向についてもあわせて紹介します。

先に結論

価格が上がるほど 走行性・安定感・シートの快適性・デザイン性 が良くなります。
ただし「高ければ正解」というわけではなく、生活スタイルに合うかどうか が一番大事です。


価格が上がるほど走行性や快適性が良くなります。 ただし「高ければ正解」というわけではなく、生活スタイルに合うかどうかが一番大事です。

👉 実際の新作モデルで「価格と使いやすさの違い」を比べた記事はこちら。

2025年新作ベビーカー比較レビュー|Combi・Pigeon・Aprica 最新モデル徹底解説

👉️シートや幌の素材によっても、通気性や保温性が異なります。寒い季節の使い心地が気になる方は、

ベビーカーの防寒どうしてる?厚着しすぎない冬の快適コツとおすすめグッズも参考にしてみてください。

価格帯ごとの特徴

✅ 2〜3万円台(エントリークラス/B型が中心)

  • 軽くて持ち運びやすい
  • 機能は最小限で、短時間のお出かけやセカンド用に向いている
  • 段差やデコボコ道には弱く、舗装路メインのお出かけに向く
  • 「とりあえずベビーカーが欲しい」「実家用に1台」というニーズにぴったり
ベビーカーの価格帯ごとの違いをわかりやすく比較したイメージイラスト

✅ 3〜5万円台(ミドルクラス/A型・B型どちらもあり)

  • 機能と価格のバランスが良く、選びやすい価格帯
  • クッション性やリクライニング、日よけなど基本機能は揃っている
  • タイヤは小さめなので舗装路向き。重さも4〜6kg程度で持ち運びしやすい
  • 両対面式のA型や、しっかり目のB型が多い
  • 例:アップリカ「ラクーナ」シリーズ、コンビ「スゴカル」

✅ 6〜10万円台(ハイエンド/A型メイン+海外ブランド)

  • 走行性・快適性が最高クラス
  • 大きなタイヤで押しやすく、段差にも強い
  • デザイン性が高く、海外ブランドが目立つ
  • 重量は7〜10kg前後と重め。車に積むときは力が必要
  • 例:サイベックス「メリオ」「プリアム」
ベビーカーの価格と機能の関係を説明するイメージイラスト

※A型=新生児から使えるタイプ(生後1か月〜)
 B型=腰がすわってから使えるタイプ(生後7か月頃〜)

「どの価格帯を選べばいいか迷う」という方は、こちらの記事も参考にどうぞ。

やりがちなベビーカー選びの後悔と対策|販売員が見た失敗パターン

まとめ

ベビーカーの価格帯別におすすめモデルをまとめたイメージイラスト

ベビーカーの価格帯ごとに特徴があり、高ければ安心というわけではありません

「持ち運び重視」「走行性重視」など、どんな場面で使うか によって選ぶべき価格帯は変わります。

購入前に実際に試乗して、使い勝手を体感するのがおすすめです。

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ゆら
育児グッズ販売員/ブロガー
はじめまして。育児グッズ販売員として働きながら、ブログでベビーカーやチャイルドシート、抱っこ紐の選び方を紹介しています。 お店でよく聞かれる「ここが分かりにくい!」を、体験談も交えてわかりやすくお届けします。
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