Za60-YwAqRQhWm2RIkBckIOfjOneqwRXCuKaJL1asiI ベビーカーのたたみ方|片手でできる?タイプ別のコツと注意点を販売員が解説
このブログの著者について
ベビーカー

ベビーカーたたみ方の落とし穴|片手でできる?荷物はどうする?

ベビーカーのたたみ方や荷物の取り出し方を説明する記事のサムネイル画像
ゆら

はじめに

ベビーカーというと「押しやすさ」に注目されがちですが、実は “たたみ方”にも意外な落とし穴 があります。

「片手で畳めると思ったのに両手が必要だった」
「荷物をいちいち降ろさないと畳めなくて不便」

売場でも、こうした声をよく耳にします。
いざというときスムーズに畳めるかどうかは、毎日の使いやすさを大きく左右するポイントなんです。

この記事では、

  • 片手で畳めるタイプと両手が必要なタイプ
  • 荷物を入れたまま畳めるタイプ/降ろす必要があるタイプ
  • 操作に迷いやすいシート・ハンドルの仕組み

を整理しながら、ベビーカーを畳むときの注意点をわかりやすく解説します。

🐰「値段によって“たたみやすさ”にも差があるの?」という方はこちらもどうぞ。

ベビーカーの価格帯はなぜこんなに違う?2万円〜10万円超までの特徴を販売員目線で解説

たたみ方 ここをチェック

1. 片手で畳める?両手が必要?

最近は「片手で畳める」とうたうモデルも多く出ています。
赤ちゃんを抱っこしたままでも操作できるのは大きな魅力です。一方で、両手を使うタイプはしっかりとした安定感があり、軽量モデルにも多く採用されています。
「片手=必ず便利」とは限らず、実際に自分の腕力や動作に合うかを試してみることが大切です。

2. 荷物を入れたまま畳める?降ろさないと畳めない?

ベビーカーの荷物かごは、畳むときにどうなるかも大きな差があります。

  • 荷物を入れたまま畳めるタイプ:そのままスムーズに畳めて便利
  • 荷物を降ろさないと畳めないタイプ:毎回手間がかかる

毎日の買い物や通院でベビーカーをよく畳むなら「荷物を入れたまま畳める」タイプが便利です。
反対に畳む頻度が少ないなら、容量重視で選ぶのもアリ。

👉 販売員の声

 「“畳むときに毎回荷物を降ろすのが面倒で…”と相談される方はとても多いです。ここは生活スタイルに直結する部分だと思います。」

ベビーカーに荷物を入れたままでは畳めない様子を表したイメージイラスト

🦌「買ってから気づいた…」という後悔を防ぐポイントを、こちらの記事でまとめています。

やりがちなベビーカー選びの後悔と対策|販売員が見た失敗パターン

3. シートやハンドルの操作に迷いやすいパターン

モデルによっては「シートを前倒ししてから」「ハンドルのレバーを引いてから」など、複数のステップが必要なものもあります。慣れればスムーズですが、初めて使うときは迷いやすいポイントです。
特に家族や祖父母が一緒に使う場合は「誰でも簡単に畳めるか」も確認しておくと安心です。

ベビーカーの畳み方がわからず戸惑っている様子を描いたイメージイラスト

4. 実際の売場でよくある声

  • 「思ったより重くて片手じゃ無理だった」
  • 「荷物を降ろす手間がストレス」
  • 「畳み方がわからなくてその場で固まってしまった」

👉 販売員の声

 「実際に店頭で“畳めなくて困った”という声はよく聞きます。購入前に一度自分の手で試してみると、安心して選べますよ。」


🐰厚手のブランケットや防寒カバーを使う季節は、たたみにくさを感じることもあります。ベビーカーの防寒どうしてる?厚着しすぎない冬の快適コツとおすすめグッズで、防寒と使いやすさの両立ポイントを紹介しています。

まとめ|“畳みやすさ”も試してから選ぼう

ベビーカーを選ぶときは「押しやすさ」だけでなく、“畳みやすさ”も毎日の使いやすさを大きく左右するポイントです。

  • 抱っこしたまま畳みたいなら片手タイプ
  • 荷物をよく入れるなら「荷物を入れたまま畳める」タイプ
  • 家族みんなで使うなら、誰でも簡単に操作できるモデル

購入前には、売場で実際に「畳む動作」を試してみてください。
毎日の生活がぐっとラクになりますよ。

関連記事

ABOUT ME
ゆら
ゆら
育児グッズ販売員/ブロガー
はじめまして。育児グッズ販売員として働きながら、ブログでベビーカーやチャイルドシート、抱っこ紐の選び方を紹介しています。 お店でよく聞かれる「ここが分かりにくい!」を、体験談も交えてわかりやすくお届けします。
記事URLをコピーしました