狭い通路やエレベーターでしんどい人は、ベビーカーの“横移動”を一度考えてみて
はじめてベビーカーを選ぶとき、
多くの人が気にするのは
「押しやすさ」や「重さ」だと思います。
店頭で少し押してみて、
「これなら大丈夫そう」
そう思って決めることも多いですよね。
でも、実際に使い始めてみると、
狭い通路やエレベーターの中で
「ほんの少し位置をずらしたいだけなのに」
と思う場面が、意外と出てきます。
それは、
まだベビーカー選びのときには
あまり意識されていない
“横に動かす”場面があるからかもしれません。
こんな場面で「横に動かしたい」と感じる
はじめてベビーカーを使い始めると、
「前に進む」「後ろに下がる」以外の動きが
思った以上に多いことに気づきます。
たとえば——
🌀スーパーの通路で、
反対側から人が来たとき
🌀エレベーターの中で、
ボタン前を少し空けたいとき
🌀レジ待ちで、
後ろの人のカゴを避けたいとき
🌀カフェや病院の待合で、
椅子や壁にぶつからないよう位置を調整したいとき
こういう場面では、
「前後に押す」よりも
ちょっと横にずらせたら楽なのに
と感じることが増えてきます。
でも多くのベビーカーは、
基本的に
前に進む・後ろに下がる動きが前提。
そのため、横に避けたいだけなのに、
- いったん後ろに下がって
- 角度を変えて
- また前に押す
という動作が必要になり、
これが積み重なると
地味にストレスになります。
ベビーカー選びのときには
あまり意識されないポイントですが、
毎日の外出では、確実に出てくる動きです。
「押しやすいベビーカー=動かしやすい」とは限らない
ベビーカーを選ぶとき、
多くの人が重視するのが
「押しやすさ」や「走行性」だと思います。
たしかに、
まっすぐ進むときの軽さや安定感は大事です。
段差やデコボコ道では、
押しやすいベビーカーのほうがラクなのも事実。
でもここで、
ひとつ見落とされがちなのが
「動かし方の違い」です。
押しやすいベビーカーの多くは、
前に進む・後ろに下がる動きが得意な設計。
一方で、
横にずらす動きはあまり想定されていないこともあります。
そのため、
- まっすぐ進む分には快適
- でも、少し位置を変えたいときは動かしにくい
ということが起こります。
これは、重さの問題ではありません。
同じくらいの重さでも、
動かせる方向が違うだけで、体の負担は変わります。
店頭で試すときは、
どうしても
「前に押す」動きだけを確認しがちですが、
実際の生活では
横に避ける・微調整する場面が何度も出てきます。
だから、
「押しやすかったから安心」
だけで決めてしまうと、
使い始めてから
思っていたのと違うストレスを感じることがあるのです。
横に動かせるだけで、外出の負担はぐっと減る
横に動かせると、
ベビーカーでの外出は一気にラクになります。
といっても、
大きく持ち上げたり、
特別な操作をする必要はありません。
- 人を避けるときに、少し横にずらす
- エレベーターの中で、立ち位置を微調整する
- 壁や棚にぶつからないよう、位置を整える
こうした小さな動きが、
前後だけでなく横にもできるだけで、
体の使い方が変わります。
前後にしか動かせない場合は、
- いったん下がる
- 角度を変える
- また前に進む
という動作が必要になりますが、
横に動かせると
「避けたい方向に、そのまま動かす」ことができます。
この違いは、
一回一回は小さくても、
毎日の外出で積み重なると
確実に疲れ方が変わります。
特に、
赤ちゃんを乗せたままのベビーカーは、
自分の体だけでなく
周りへの気遣いも同時に必要になります。
横移動ができると、
⭕️周りを待たせにくい
⭕️自分も慌てにくい
⭕️余計な力を使わなくていい
結果として、
外出そのもののハードルが下がります。
「押しやすさ」だけではなく、
「どう動かすことができるか」まで考えることで、
日常のつらさは
思っている以上に減らせるのです。
横に動かせることはひとつの解決策ですが、
狭い通路でラクになる考え方は、それだけではありません。
横移動タイプとあわせて、
「小回りがきく3輪ベビーカー」という選択肢もあります。よこ
📖狭い通路でラクなのはどっち?横移動タイプと3輪ベビーカーを比較
こんな人は「横移動」を一度チェックしてみて
ここまで読んで、
「これ、私かも」と感じたら、
次のポイントを一度確認してみてください。
- 狭い通路やエレベーターを使うことが多い
- スーパーや病院など、人の動きが多い場所に行く
- ほんの少し位置を変えたい場面がよくありそう
- 前後に動かすたびに、向きを変えるのが面倒に感じそう
もし当てはまるなら、
ベビーカー選びで
「横に動かせるかどうか」は
思っている以上に効果があります。
逆に、
- 広い道が多い
- 移動は屋外が中心
- 立ち止まって微調整する場面が少ない
という人は、
横移動を最優先にしなくても問題ありません。
大切なのは、
「流行っている機能」ではなく、
自分の生活でよく起きる動きに合っているかどうか。
ベビーカーは毎日の相棒だからこそ、
小さなストレスを減らせるかどうかが、
あとから効いてきます。
横移動が必要かどうかは、生活で決まる
横移動ができるベビーカーは、
すべての人に必要な機能ではありません。
でも、
狭い通路やエレベーターで
「毎回ちょっとしんどいかも」と感じそうな人には、
選択肢として知っておく価値があります。
実際に、
横移動ができる設計のベビーカーが
どんなものかを知りたい方は、
こちらで具体例をまとめています。
📖ベビーカーの横移動がしんどい人へ。ラクーナクッションフリーの動かしやすさを正直に解説
