毎日の外出がラクになる。片手でたためるベビーカーの選び方と6シリーズ比較
片手でたためるベビーカー。実は“ラクさ”に大きな差があります。

「片手でたためるベビーカーがほしい」
「でも、どれも同じに見える…」
そんなふうに迷っていませんか。
片手でたためるモデルは年々増えましたが、
実際に畳んでみると、“ラクさ”には差があります。
- すぐ畳めてストレスがないモデル
- 片手だと少しコツがいるモデル
この記事では、Aprica・Combi・Pigeon の6シリーズを、
売り場で実物を触ってきた販売員の目線で比較します。
そして2026年は、大きなニュースがありました。
ピジョンがベビーカーの生産終了を発表しています。
「ランフィやビングルは今から買っていいの?」にも、この記事でお答えします。
片手でたためると、毎日の外出がぐっとラクになる
- 子どもを抱っこしたまま畳める
- 電車やバスの乗り降りがスムーズ
- 車への積み込みが時短
- 玄関でちょっと畳みたい時に、軽い力でできる
ベビーカーは、毎日少しずつ触る道具です。
だからこそ「片手でサッとできる」ことが、外出全体のラクさにつながります。
同じ“片手たたみ”でも、ラクさはここで差がつく
チェックするポイントは5つです。
✅️ 手順の数
少ないほど直感的で、迷いません。
✅️ ボタンの位置
“どこを押すか”が分かりやすいほど、抱っこしながらでも扱えます。
✅️ 軽さ
軽いほど片手の操作が安定します。A型では特に差が出やすいところ。
✅️ 畳んだ後の自立
駅や玄関で“手を離せるかどうか”は、想像以上に大事です。
✅️ 畳んだ後の大きさ
玄関に置く、車のトランクに積む、電車で足元に置く。
置き場所が決まっている人ほど、ここが効いてきます。
↓ ベビーカーの構造イメージです

🐰たたみ方でやりがちな失敗を先に知っておきたい方はこちら
📖ベビーカーたたみ方の落とし穴|片手でできる?荷物はどうする?
新生児から使える。片手たたみがラクなA型2シリーズ
A型(生後1カ月から使える両対面タイプ)は、どうしても重さがあります。
だからこそ、開閉が片手でラクにできるかどうかで、毎日の負担が変わります。
◆Aprica|ラクーナクッション AI
押し心地のやさしさと安定感を重視した、Apricaの定番A型。
現行は2026年モデルのAIです。
- 重さ5.7kg・生後1カ月〜36カ月
- 座面下のオメガクッションが、段差の振動をやわらげる
- オート4輪(ハンドルを切り替えると前輪が自動で入れ替わる機能)で、対面でも押しやすい
- 赤ちゃんを抱っこしながらでも、片手でパッと開閉
押し心地と安定感を重視するなら、ラクーナクッション。
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◆ Combi|スゴカル エッグショック LA
「扱いやすいA型」として人気のスゴカルシリーズ。
なかでも軽さが際立つのが、スゴカル エッグショック LAです。
- 重さ4.6kg・生後1カ月〜36カ月(オート4キャス最軽量クラス)
- 頭部にエッグショック(卵を落としても割れないほどの衝撃吸収素材)
- ハイシート55cmで、地面の熱やホコリから遠く、乗せおろしもラク
- ワンタッチ開閉で、片手でかるがる折りたためる
A型を軽さとハイシートのバランスで選ぶなら、スゴカル エッグショック LA。
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腰がすわったら。軽さが主役のB型2シリーズ
B型(腰すわりから使えるタイプ)の目安は、生後7カ月頃からです。
A型より2kg近く軽くなるので、片手たたみとの相性は抜群です。
🐰A型とB型の違いを整理したい方はこちら
📖A型・B型ベビーカーの違い いつから使える?どう選ぶ?
◆ Aprica|マジカルエアー AI
“軽く・すばやく扱いたい”家庭の定番B型です。
- 重さ3.3kg・生後7カ月〜36カ月
- 片手で簡単なワンタッチ開閉
- 階段や電車移動が多い家庭に向く軽さ
今回の6シリーズでいちばん軽い1台。
「とにかく軽く」が最優先なら、まずここから見てみてください。
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◆ Combi|アクビィプラス MA
アクビィプラスの魅力は、片手たたみに加えて
“荷物を入れたまま畳みやすい”こと。
- 重さ3.8kg・生後7カ月〜48カ月頃(体重18kg以下)
- 片手でパッと開いて、サッと折りたためる
- カゴが荷物を入れたまま畳みやすい形状(荷物の形にもよります)
- 4歳頃まで使えるので、1台で長くもつ
買い物帰りに荷物ごと畳みたい人、
そして1台をできるだけ長く使いたい人に向いています。
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ランフィとビングルは生産終了へ。今から選んでいい?
2026年5月、ピジョンが公式に発表しました。
ランフィ・ビングルを含むベビーカーとバウンサーを、2026年内で生産終了。
販売は、在庫がなくなり次第終了になります。
⚠️ ここに注意
販売は在庫かぎり。色やモデルの選択肢は、これから少しずつ減っていきます。いっぽうで、修理などのアフターサービスは継続すると公式に発表されています。

生産終了って…今から買ったらダメってこと?

そうじゃないんだ。修理のサポートは続くと公式が発表しているよ。ただ販売は在庫かぎりだから、ほしい色があるなら早めに動くのがおすすめだね。
◆ Pigeon|ランフィ RB5(A型)
走行性の高さが持ち味の、シングルタイヤA型です。
- 重さ5.9kg・生後1カ月〜36カ月
- 大径シングルタイヤで、段差やガタガタ道に強い
- 片手で1秒のワンアクション折りたたみ
たたむ動作に迷いにくく、押し心地もいいシリーズです。
▼在庫はこちらからチェックできます
◆ Pigeon|ビングル BB6(B型)
軽快さで選ばれてきたB型です。
- 重さ3.9kg・生後6カ月〜48カ月
- 16.5cmの大径シングルタイヤで、人混みでも向きを変えやすい
- こちらも片手で1秒のワンアクション折りたたみ
▼在庫はこちらからチェックできます
迷ったときの整理は、こうです。
修理のサポートは続くので、気に入っているなら、いま選ぶ理由は十分あります。
ただ、「数年後に同じものへ買い替えたい」は、できなくなります。
ランフィ・ビングルを選ぶなら、“在庫があるうち”が判断のタイミングです。
6シリーズをひと目で比較
| シリーズ | タイプ | 重さ | 使える期間 | 片手たたみメモ |
|---|---|---|---|---|
| ラクーナクッション AI | A型 | 5.7kg | 1カ月〜36カ月 | 抱っこしながら片手でパッと開閉 |
| スゴカル エッグショック LA | A型 | 4.6kg | 1カ月〜36カ月 | ワンタッチ開閉で片手でかるがる |
| ランフィ RB5 ⚠️生産終了予定 |
A型 | 5.9kg | 1カ月〜36カ月 | 片手で1秒のワンアクション |
| マジカルエアー AI | B型 | 3.3kg | 7カ月〜36カ月 | 片手で簡単なワンタッチ開閉 |
| アクビィプラス MA | B型 | 3.8kg | 7カ月〜48カ月頃 | 荷物を入れたまま畳みやすい |
| ビングル BB6 ⚠️生産終了予定 |
B型 | 3.9kg | 6カ月〜48カ月 | 片手で1秒のワンアクション |
重さはB型が圧倒的。ただし、新生児期から使えるのはA型だけ。
まずここが、最初の分かれ道です。
畳んだ後の“小ささ”を最優先にしたい人へ
ひとつ、言葉の整理をしておきます。
軽量ベビーカーは“重さが軽い”もの。
コンパクトベビーカーは“畳んだサイズが小さくなる”ものです。
今回の6シリーズは、どちらかというと“軽量寄り”。
車のトランクや玄関の省スペースを最優先にするなら、
三つ折りタイプ(ヴィット・Auto N secondなど)という選択肢もあります。
🐰畳んだ後の小ささで選びたい方はこちら
📖Auto N secondとViitどっちがいい?三つ折りベビーカーを比較|販売員が違いを解説
📖コンパクトベビーカーおすすめ5選|Auto N secondとViitどっち?迷った人向けに整理
どれを選ぶ?迷ったら、この順番で決まります
✅️ 新生児期から使う
➡️ A型。押し心地重視ならラクーナクッション、軽さとハイシートならスゴカル エッグショック LA。
✅️ 腰すわり後のセカンドとして使う
➡️ B型。とにかく軽くならマジカルエアー、荷物ごと畳んで4歳まで使うならアクビィプラス。
✅️ ランフィやビングルの走りに惹かれている
➡️ 在庫のあるうちに検討を。サポートは続きます。
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よくある質問
Q. ランフィやビングルは、今から買っても大丈夫?
A. 生産は2026年内で終了、販売は在庫かぎりと発表されています。いっぽうで修理などのアフターサービスは継続と公式が明言しています。気に入っているなら、在庫のあるうちに検討してみてください。
Q. B型ベビーカーはいつから使える?
A. 腰がしっかりすわってからです。目安は生後7カ月頃(使える時期は商品により異なります)。それまでは、新生児期から使えるA型を選びます。
Q. 「片手でたためる」と書いてあれば、どれも同じ?
A. 差があります。手順の数、ボタンの位置、重さで“ラクさ”は変わります。店頭で試せる機会があれば、一度自分の手で畳んでみるのがおすすめです。
まとめ 片手たたみは“ラクに扱えるか”で選ぶ
片手たたみは、“できるか”より“ラクか”。
今回の6シリーズは、いずれも片手たたみの扱いやすさで選ばれてきたラインナップです。
そのうえで、新生児から使うならA型の2つ。
身軽さを求めるならB型の2つ。
ランフィ・ビングルは、在庫のあるうちが判断のタイミングです。
決め手は、ふだんの使い方です。
買い物帰りの荷物、駅の改札、玄関の広さ。
毎日いちばん多い場面をひとつ思い浮かべて、そこがラクになる1台を選んでみてください。
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