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フラディアグロウ vs クルリラ どっちがいい?販売員が違いを解説

フラディアグロウ エバーとクルリラ エックスプラスABを比較するチャイルドシート記事のアイキャッチ。ベッド型とセパレート型、どちらが向いているかを販売員が解説
ゆら
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「フラディアグロウとクルリラ、どっちにすればいいの?」
同じ価格帯なのに、形が全然違う。
調べるほど「どっちもよさそう」で、かえって決められなくなってしまいますよね。

売り場でも、この2台の前で迷われるお客様はとても多いです。
「見た目の印象は全然違うのに、値段が同じくらい。どう考えたらいいの?」と聞かれることも少なくありません。

この記事では、フラディアグロウ エバークルリラ エックスプラスABの違いを、売り場目線でわかりやすく整理します。
どちらが優れているかではなく、あなたの使い方に合っているのはどちらか。その一点だけを一緒に考えていきます。

結論 ベッド型の安心感か、セパレートの便利さか

新生児を横向きで完全に寝かせたい、ベッド型の安心感を最優先するならフラディアグロウ エバー。

取り付け・取り外しを軽くしたい、複数の車で使いまわしたいならクルリラ エックスプラスAB。

価格はどちらも約8万円前後。違いは「安全の差」ではなく、「設計の違い」と「向いている使い方の違い」です。
価格・在庫を確認しておくと選びやすくなります。

🐰それぞれの使い心地を詳しく見てみる
📖フラディアグロウ エバー vs クルムーヴ ロング どっちがいい?販売員が違いを解説
📖クルリラXプラス AB レビュー 新生児の姿勢とセパレートで選ぶチャイルドシート

フラディアグロウ エバーとクルリラ エックスプラスABの違い

まず、2台の主なスペックを並べて確認しておきます。

フラディアグロウ エバー クルリラ エックスプラスAB
タイプ フルフラットベッド型 セパレート型(コンパクト)
本体重量 16.0kg 13.8kg
税込価格 79,750円〜 79,200円
フルフラットベッド あり
身長40〜70cm(首すわり前)
なし
後向きシート 首すわり〜身長87cm 身長40cm〜
(首すわり前から使用可)
前向きシート 月齢15ヶ月以上〜身長105cm 月齢15ヶ月以上〜身長105cm
体重上限(前向き時) 17kg以下 19kg以下
セパレートシステム なし あり
固定方式 / 安全基準 ISOFIX / R129 ISOFIX / R129

固定方式・安全基準は共通。価格帯も近い。
大きく違うのは、「新生児をどう乗せるか」という設計思想です。

売り場ではこう違いが出る

 フラディアグロウ エバー(フルフラットベッド型)とクルリラ エックスプラスAB(セパレート型)の構造の違いを示した比較イラスト

フラディアグロウ エバーの特徴

フラディアグロウ エバーの一番の特徴は、新生児を横向きに完全に寝かせられるフルフラットベッドです。

首がすわる前の赤ちゃんを、ベッドに寝かせる感覚でそのまま乗せられる。
「車に乗せるとき、首や背骨に負担をかけていないか心配」という方にとって、この設計はひとつの大きな安心になります。

首すわり後は後向きシートへ、月齢15ヶ月以降は前向きへと切り替えながら使い続けられます。
本体重量は16.0kgとやや重め。車内に余裕があるSUVやミニバンなど、大きめの車との相性がよいシートです。

「新生児期に完全に寝かせたい」という要望に、最もストレートに答えるのがフラディアグロウ エバーです。

クルリラ エックスプラスABの特徴

クルリラ エックスプラスABの最大の特徴は、ベースと本体が分離するセパレートシステムです。

ベースをあらかじめ車に固定しておくことで、取り付け・取り外し時に持ち上げるのは本体だけになります。
フルセットで動かす場合と比べて格段に軽くなるため、お年寄りや女性一人でもラクに扱えます。
夫婦それぞれが別の車を使う家庭はもちろん、祖父母が送り迎えを手伝う場面でも、この軽さは大きく助かります。

本体重量は13.8kg。コンパクト設計で車内も圧迫しにくい。
新生児期は「ナチュラクッション」(首が自然な姿勢に保たれるクッション機能)で後向きシートに乗せられます。

「毎回の取り扱いのしやすさ・乗り換えやすさ」を軸に選ぶなら、クルリラ エックスプラスABが輝く場面です。

クルリラ エックスプラスABのセパレートシステムの仕組みを示したイラスト。ベースを車に固定したまま本体だけ取り外して別の車に乗せ替えられる
ミナ
ミナ

車が1台しかなくても、セパレートって意味あるの?

ルウ
ルウ

あるよ。ベースは車に固定したままで、取り付け・取り外しするのは本体だけになるから、持ち上げる重さが格段に軽くなるんだよね。
お年寄りや女性一人でも軽々できる。
「複数台の車で使う」以外にも、毎回の取り扱いがラクになるっていうメリットがある。

どっちが向いてる?

フラディアグロウ エバーが向いている人

  • 新生児期から車によく乗せる予定がある
  • 新生児を横向きベッドで完全に寝かせたい
  • SUV・ミニバンなど車内に余裕がある
  • シートを複数の車で使いまわす予定がない

フルフラットベッドの価値が一番活きるのは、新生児期に車によく乗せる家庭です。
お出かけや帰省など、乗せる機会が多いほど「横向きで寝かせられる安心感」がしっかり返ってきます。

クルリラ エックスプラスABが向いている人

  • 一人で取り付け・取り外しをすることが多い(祖父母の送り迎えなども含む)
  • 夫婦それぞれの車でシートを使いまわしたい
  • 実家の車にも乗せる機会がある
  • 車内をなるべくコンパクトに使いたい

ベースを2つ用意しておけば、本体だけを持って複数の車を行き来できます。
車が1台でも、毎回の取り付け・取り外しが本体だけになるぶん、日々の負担が確実に減ります。
「これかも」と思った方は、在庫と価格をチェックしてみてください。

🦌ロングユースタイプとも迷っている方はこちらも参考にどうぞ
📖チャイルドシートのロングユースタイプ、本当に必要? 向いている人と向いていない人

まとめ フラディアグロウとクルリラ、選ぶ軸はひとつだけ

フラディアグロウ エバーとクルリラ エックスプラスABは、価格も安全基準も近い、どちらも完成度の高いチャイルドシートです。
違いは「優劣」ではなく、「何を大切にするか」の違いです。

  • 新生児期から車によく乗せる・大きい車に乗っている・横向きベッドの安心感を求める → フラディアグロウ エバー
  • 一人での取り扱いをラクにしたい・複数の車で使いまわしたい・コンパクトに使いたい → クルリラ エックスプラスAB

どちらを選んでも、赤ちゃんを安全に乗せられるチャイルドシートです。
「自分たちの使い方」を基準に、自信を持って選んでいただいて大丈夫ですよ。

まずは下のリンクから価格と在庫を確認してみてください。

🦌チャイルドシート選びの基本から確認したい方はこちら
📖チャイルドシートの選び方 販売員が教える3つの決め方

ABOUT ME
ゆら
ゆら
育児グッズ販売員/ブロガー
はじめまして。育児グッズ販売員として働きながら、ブログでベビーカーやチャイルドシート、抱っこ紐の選び方を紹介しています。 お店でよく聞かれる「ここが分かりにくい!」を、体験談も交えてわかりやすくお届けします。
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